法人携帯としてワイモバイルとの契約を検討中の皆さん、「どこで契約すればいいの?」の心配ではないですか?確かに、格安SIMの多くは大手キャリアのような実店舗を持ちません。だからとネットからの契約はどこか不安です。
また、実店舗があるとして「場所はどうやって調べるの?」という問題もあります。あまりにも実店舗の数が少ないと、近くの場所にないという可能性も考えられます。当然、契約の流れが大手キャリアと同じなのかも気になるところです。
そこで、今回はワイモバイルの実店舗の場所を探す方法について詳しくご紹介しましょう。また、ワイモバイルと法人携帯を契約する方法や、余談ですが「レンタル」という新しい選択肢についてもまとめます。ぜひ、参考にしてみてください。
1. ワイモバイルの店舗の場所を探す方法
格安SIMの一種とだけあって、ワイモバイルの月額料金は格安!と言えます。法人携帯として社員全員分を揃えようとすれば月額料金だけで大きな経費となる中、ワイモバイルのような格安SIMの存在は企業の強い味方です。
ただ、いざワイモバイルと法人携帯の契約を考えても実店舗の場所が分からないと話が進みません。また、例え実店舗があったとしてもあまりにも遠い場所では不便です。では、ワイモバイルの実店舗の場所はどこなのでしょうか?
ワイモバイルの店舗数は全国約4,000箇所
一般的に格安SIMというのはネット受付やテレビ窓口などのみ、大手キャリアのように実店舗を設置していません。店舗維持費・人件費などを大幅に削減できるからこそ、格安!な料金設定ができている訳です。
その点、ワイモバイルは全国約4,000箇所に実店舗を設置しています。また、その中でも1,000店舗ほどでは修理受付・契約内容の変更なども受け付けているので、安心して法人携帯を契約できるでしょう。
ワイモバイルの店舗を探すには?
先述した通り、ワイモバイルの実店舗は全国約4,000箇所にあります。ただ、思い返すと「家の周りにあったっけ?」と場所のイメージが湧きません。実は、ワイモバイルの実店舗の場所は主に2種類の方法で検索できます。
・ワイモバイルの公式ページ上「ショップ」から
・ワイモバイルの公式ページ上「Y!mobile 店舗Map」から
営業時間や混雑状況など、場所だけでなく細かな情報を知りたいのであれば「ショップ」からがおすすめです。反対に、「この辺り(場所)にあるのかな?」と大まかに調べたいのであれば「Y!mobile 店舗Map」からが簡単です。
※日本中でこれだけありますよ。もちろんもっと細かい地域でお近くの店舗を見る事ができます!
電話・チャットでのサポートも充実!
余談ですが、ワイモバイルは実店舗での対面での対応だけでなく、電話・チャットでのサポートも充実しています。例えば、「ワイドサポート」は法人携帯の操作・設定方法に関する相談を受け付けているので契約後も安心です。
また、ワイモバイルの公式ページ上から「チャットで相談」では、専任担当者がチャット形式で法人携帯に関するお悩み相談に対応してくれます。実店舗に行く前に「ここってどうなの?」と気になる点をぶつけてみるのが良いでしょう。
2. ワイモバイルの法人携帯を契約する方法
ワイモバイルの実店舗の場所が分かったとしましょう。いよいよワイモバイルと法人携帯を契約する段階です。ただ、ここで「ワイモバイルって大手キャリアと用意するものは同じ?」という疑問が湧いてきます。
契約時に必要なもの
ワイモバイルとの法人携帯の契約に必要なものを下記にまとめました。
・法人印
・法人の確認書類(登記簿謄本、印鑑証明書、履歴事項証明書など)
・担当者の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
・担当者と法人の関係書類(名刺、社員証など)
※法人の確認書類は3カ月以内のものを準備する。
上記から分かる通り、ワイモバイルとの契約に必要なものは個人携帯も法人携帯もそれほど差はありません。個人携帯で必要な書類に法人関係の書類(登記簿謄本や法人印など)が追加されるくらいです。
法人携帯の申込みの流れ
ワイモバイルとの法人携帯の申込みの流れを下記にまとめました。
1.ワイモバイルの実店舗の場所を検索する
2.実店舗にて販売員とプランを相談する
3.実店舗にて「申込書」を記入する
4.実店舗にて「端末」または「SIMカード」を受け取る
申込みの流れとして、実店舗の場所に直接向かうのであれば書類などを揃えておくだけであとはワイモバイルの販売員と相談しながら契約を進められます。ただ、中には日々の業務が忙しくて実店舗に向かえない方もいるでしょう。
そんな時は「ワイモバイル法人ダイレクト(0120-346-156)」に電話すると、ワイモバイルから「申込書」が送付されてきます。ちなみに、ワイモバイルとの契約には「契約事務手数料(3,000円)」が発生するので注意が必要です。
端末・SIMカードの送付先に注意!
ワイモバイルと法人携帯を契約した際、実店舗に端末・SIMカードがない場合もあります。法人携帯として1度に10台100台と契約するのであれば当然です。そんな時は端末・SIMカードだけ後日送付されてきます。
ただ、送付先は契約時に提出する法人の「登記住所」です。もし、何らかの理由で登記住所では受け取れないのであれば、「補助書類(公共料金領収書、官公庁発行物)」に記載されている住所でも受け取れます。
3. ワイモバイルの「レンタル契約」という選択肢
社員全員分の法人携帯を用意するのはそれだけで大きな出費です。特に、法人携帯としてスマホを揃えるとなると、お得!なものでも3万円から高額なものだと10万円近くするものもあります。10台100台もと考えると大変です。
そんな時、ワイモバイルでは法人携帯として新たな契約の選択肢を用意しています。それが「レンタル契約」という選択肢です。では、最後にワイモバイルの「レンタル契約」とはどのようなサービスなのかについてご紹介しましょう。
端末レンタルサービスとは
ワイモバイルの提供する「端末レンタルサービス」とは、「端末(レンタル)+SIMカード」を合わせたサービスです。レンタルするということは端末の所有者はワイモバイル側、端末の購入代金はもちろん資産計上の処理も軽減できます。
また、月額料金は「レンタル代+月額料金」を合わせたものです。法人携帯(スマホ)は毎年のように新機種が登場しています。であれば、わざわざ端末を購入して古い機種を使い続けるよりも、レンタルした方がお得!と言えます。
対象端末を調べるには?
端末のレンタルで気になるのは「古い機種ばかりでは?」というところです。せっかく法人携帯を導入するのなら最新機種を導入したいのでは?正直、気に入らない端末を仕方なく使っていては業務効率に響きそうです。
ちなみに、ワイモバイルが提供する「端末レンタルサービス対象」の機種はワイモバイルの公式ページ上「製品」から調べられます。例えば、「Android One X1」や「Nexus 5X」など、人気の最新機種も揃っているので安心です。
※様々な最新の機種が取り揃えられていますね。
レンタル期間はどれくらい?
ワイモバイルでのレンタル契約の期間は、端末引渡日を初日として24カ月(無料期間を除く)です。例えば、無料期間が20日間だとして、端末引渡日が2017年8月10日だとすると初回更新日は2019年8月31日です。
ただし!レンタル期間の期間終了の1カ月前までに解約の意思表示がないと、自動的に6カ月単位で更新され続けるので注意しましょう。この点については大手キャリアの最低契約期間をイメージすると分かりやすいと思います。
サポート体制も万全!
法人携帯として10台100台と管理していると、どうしても機械の苦手な社員や「ついうっかり」で端末を故障・紛失させてしまう社員もいます。そんな時は、ワイモバイルの「専用ヘルプデスク(365日)」にお任せです。
・紛失、故障時の端末交換
・回線停止の代行
・回線の追加、変更の問い合わせ
・操作の仕方の問い合わせ
など、様々な問い合わせに対応してくれます。さらに、端末の紛失・故障時には電話1本で別の端末を準備してくれるので安心です。ただ、紛失については状況に応じて「損失時損害金」が請求されるので注意しましょう。
「レンタル保守パック」がお得!
故障時の「故障修理費」や紛失時の「紛失時損害金」、電池パックの「交換手数料」などの手間に対して「どうにか処理の手間を減らしたいな?」と考えますよね?少しでも経費と手間を省くのがレンタルなのですから当然です。
そんな時は、レンタル端末専用の「レンタル保守パック(オプション)」の利用がおすすめです。ワイモバイルのスマホであれば月額475円/回線から、上記の3つの費用を全て無料!とできる上に面倒な手続きもないお得!なサービスです。
4. まとめ
いかがでしたか?今回は法人携帯としてワイモバイルを検討中の皆さんに、ワイモバイルの店舗の場所を調べる方法についてまとめてみました。正直、ワイモバイルの店舗が全国約4,000箇所もあるのには驚きだったことでしょう。
また、実際に場所を探す方法もワイモバイルの公式ページ上「ショップ」または「Y!mobile 店舗Map」と簡単です。ちなみに、各店舗の場所はもちろん営業時間や混雑状況などが分かる「ショップ」で調べるのがおすすめと言えます。